Category: 日頃思うこと

先週の土曜日、二男家族が訪ねて来て近くに新しく出来た<柏しょうなんゆめファーム>にバーべキューをやりに行った。

写真①

<柏しょうなんゆめファーム>は、首都圏からほど近い千葉県柏市の手賀沼のほとりにできた、アウトドア公園だ。我が家から15分程度で行きつくが、周りに何もなく場所の探索で活躍したのが息子の「スマートフォン」である。彼から少し前から便利だから携帯電話を「スマートフォン」に変えたらとのアドバイスを受けているが、未だ踏み切れない。「スマートフォン」とは携帯電話、PHSと携帯情報端末(PDA)が融合したデジタルツールだ。

要するにPCと携帯端末が融合したもので、インターネットの閲覧は勿論の事PCで作成したオフィスドキュメントの閲覧及び編集が可能なのだ。我が国の携帯電話はエンターテイメント機能の多機能進化で、ビジネス用途が重要視されていない気がする。これに対して欧米ではビジネス用途を強化した幾つかの機種が優位を保っており、それらのジャンルを「スマートフォン」と呼ぶのである。PCや携帯端末に比べて機能や性能、スピードに劣りボタンも少ない事から余り情報入力やメールに向かないが、長時間の駆動が可能で場所も選ばず軽量という利点が有る。 IMG_0692c.jpeg

    我が国でも既に976万人が使用しているらしいが、世界のOSのシェアはAndoroidが43%、Symbiangaが22%、Appleが18%、RIM(BlackBerry)が12%だそうだ。最近DELLのノートPCをPanasonicLet's noteに買い替えたばかりだ。次は「スマートフォン」に考えているものの、OSの選択を含め機種の変更に抵抗と不安を感じる私は「団塊の世代」なのだ。

数日置いて内外の二つの水難事故の報が、飛び込んできた。一つは、アメリカとカナダの国境にある「ナイアガラの滝」で、アメリカに短期留学をしていた19歳の日本人女性が14日に滝つぼに転落した事故。もう一つは、「天竜川」で23人が乗った川下り船が転覆し、川に投げ出された女性2人が亡くなり2歳の男の子を含む3人が行方不明になった昨日起きた事故である。ナイアガラの滝では、くだんの女性が転落防止の「手すり」に跨り、友人と写真撮影をしていたという。そして、手すりから降りようとした際、誤って足を滑らせ後ろに転落したとみられてる。川下り船の場合は、「船は川の渦に舵を取られていたため、近くの岩場にぶつかり転覆した」と後ろに乗っていた船頭が、警察の調べに対して答えているそうだ。

001l.jpegいずれもちょっとしたミステイクに依って、楽しい筈の出来事から一気に奈落の底まで落ちて行ったのである。前者は自分の、後者は命を預けた信頼すべきプロのミスだが、不運の一言では片付けられない誰にでも起こり得る事故だ。私の高校と大学時代通じての友人に吉岡律(りつ)君という好漢が居た。彼は、卒業後すぐさま「朝日グラフ」の記者になった。そして初めての取材旅行の東北の旅行先で、運転する車もろとも崖から転落して亡くなった。彼の親父さんは教師だったが、余程悲しんだのだろう、「律よ、お前は!」という本を自費出版した。私はその本を大切に今でも本箱の片隅にしまっている。彼の取材先が、違う場所だったら彼は死なずに済んだのかもしれない。

top_r3_c6.jpegナイアガラの滝の女性も、友人と一緒だったと言うからひょっとして友人が跨った後に同じ「手すり」に上ったのかもしれない。「川下り船」も三艘で下って行ったというから、亡くなった人達や行方不明の人達は、違う船に乗り合わせて居ればこんな不幸には遭遇しなかった筈である。しかし、これも運命なのだ。運命は、誰が決めるのであろうか?神なのかそれとも不幸に遭遇した人を呪う誰かなのか?きっと不幸にして亡くなった人達の家族は、涙が枯れ尽くすまで「神と運命」を呪い続ける事だろう。

皆さんは、≪僑胞(きょっぽ)≫という言葉をご存じだろうか?ご存じなのせいぜい、10人い1人程度だろう。原義は"自国外に住む同胞"の事で、中国語と韓国語で使われる。特に韓国の方が使うことが多く、キョッポ(교포)は 朝鮮半島外に在住する北朝鮮人・韓国人。即ち在外コリアン(朝鮮人、韓国人)を指すのだ。現在我が国に、在日コリアンは566千人弱居ると言われているが、その居住地としては東京・大阪・神奈川・愛知・兵庫・京都などの大都市に集中しており、比較的に西の地方に多い。

豊臣秀吉が、陶工たちを九州に連れてきた話は有名だが、『韓国併合』以来急激に流入したのである。その要因としては、朝鮮半島南部は人口密度が高い上に李氏朝鮮時代から生活水準が低かったため、生活水準の高い日本内地を目指した事が挙げられる。≪僑胞(きょっぽ)≫には、日本国籍を取得した人とそうでない人といるが、在日で現在最も有名な人物は孫正義だろう。1990年33歳で日本に帰化した孫氏は、幼少時代大分県の貧しい朝鮮人部落で育った。今回の震災で百億円をポンと寄付した彼を、中国人と信じている人も多いだろう。

image.jpg昔は、スクラップ屋さんやパチンコ業界に多いと言われた≪僑胞(きょっぽ)≫も、今ではありとあらゆる業界に進出しているようだ。格闘技の世界では古くは、力道山、大木金太郎、長州力、最近では徳山昌守、秋山勲、プロ野球界では張本勲、桧山進次郎、芸能界では松坂慶子、都はるみ、錦野旦、ソニン、ジョニー大倉、芸術や文壇では映画監督の崔洋一(さい よういち)や金秀吉(キム・スギル)、劇作家のつかこうへい 、小説家の伊集院静など数え上げたらきりがない。

私は、10年前くらいに韓国の中等部を中心に3分の一程度自分で運転して旅をしたことが有る。驚いたことに、至るところに日本統治の時代の名残や日本を彷彿させる雰囲気を感じた記憶が有る。いわば、≪僑胞(きょっぽ)≫も日本人にとって、我が"同胞"かもしれない?

 

  110722_133726.JPG 110722_125704.JPG 110722_124323.JPG 百聞は一見に如かず』である!

東京のリース業協会で「東日本大震災」の≪被災地視察旅行≫を企画し、今日現地に入った。仙台駅に降り立ち、貸し切りバスで先ずは石巻に向かった。仙台市内は、特に以前と変わった様子が見られなかったが、石巻に近づくにつれ様子が一変した。側道には、夥しいガレキが積み上げられ倒壊した建物や津波に押し流された車や信号機の残骸があちこちに残されていて、被害の大きさを改めて思い知らされたのだ。

石巻の中心部は、市民病院を残して(下の写真中央)見る影もなく、港の建物(下左)はスケルトンの如く筒抜けだった。石巻市は日本有数の良港であり、町づくりを急いで基幹産業である漁業の復活を早める事が急務であると実感した。次に、南三陸町に移動する行く道すがら仮設住宅(上の写真左)が至るところに確認できたが、傍らに土葬された仮の墓地が点在しており心が締めつけられる思いであった。また、大きな赤いどんがら(大きな円筒)が路傍に放置された様子が車窓から確認できたのが、上中央の「写真である。

南三陸町は、津波が7波襲い家屋の80%が流され1万8千人の住民の内、行方不明者を含めると約1万人近い命が失われたらしいという。テレビでよく見た光景が広がっており、無人と化した街並みは映像を通して見るより、異様な感じがするから不思議だ。そして、石巻よりガレキの片付けも進んでおらず、少し中に分け入って行った際、雛人形の台座らしきものを見つけた時には、堰が切れたように涙が溢れた。『筆舌に尽くし難い』とは、正にこの事だ。来てみて本当に良かった!今後も復興の礎に、少しでなれたらという思いを強くした視察の旅である。  

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20110707-00000784-reu-000-1-view.jpeg南アフリカのダーバンで開かれた国際オリンピック委員会で、2018年の冬季オリンピックの開催都市が韓国北東部の平昌(ピョンチャン)に決まった。ピョンチャンは、ソウルから車で約3時間の距離にあり、太白山脈の名山である五台山竜平スキーリゾート(通称ドラゴンバレー)等が有り、自然が豊かで自然環境を楽しむ観光客が訪れるところだそうだ。過去、2010年、2014年の冬季オリンピックの開催地に立候補したが、いずれもカナダのバンクーバーとロシアのソチに、僅差で敗れていた。

アジアでの冬季五輪は72年札幌98年長野に次いで3度目だが、日本以外では初めて開催となる。競合相手のミュンヘン(ドイツ)とアヌシー(フランス)に比べ、施設のコンパクト性に優った事に加え、92%という地元の絶大な支持率が大きな力になったようだ。最終プレゼンテーションでは李明博大統領が「政府の無条件の支援を保証しますので、私たちの夢を現実に変えてください」と力強く訴え、フィギュアスケートの女王、キム・ヨナも「アジアに冬季五輪を戻すときです」と英語で熱弁を振るった。今回はリーダーとヒロインの効果的なフォローもあって、多くの国から支持を得たようだが、開催地に選ばれた瞬間、キム・ヨナが感極まって涙を流したシーンをテレビは映し出していた。

韓国にとっては88年の夏季ソウル五輪に続く2度目の五輪開催。ただし20年夏季五輪の招致に動きだした東京にとっては、アジアという地域性が大きな壁になる筈だ。同一年度開催だった夏冬五輪が分離された94年以降、2年の間隔で同一地域に五輪が巡ってきたのは欧州以外に例はない。最近、日本は韓国にプロゴルフや芸能、はたまた薄型テレビのシェアーで圧倒されているように思える。その上、オリンピックの開催でも夏冬は別として、先を越されてしまった。総面積は日本の約26%、総人口は約38%のこの大国?の≪キムチパワー≫に圧倒されている気がする。≪キムチパワーに負けるな!ジャパン≫である。

20110707-00000021-jijp-000-0-view.jpeg                 <李明博大統領と固い握手を交わすキム・ヨナ>