Category: 教育

東京大学が秋入学への全面移行を「積極的に検討するべき」とする中間報告をとりまとめました。欧米の主要大学の殆どが、9月か10月からを新学期にしているため優秀な留学生の確保も視野に入れた国際化に向けての対応らしい。今回纏めた中間報告では早期実現を求めているが、色々と問題を抱えて居り一部学内にも異論があるため、実現には数年間を要すと思われる。日本は四季が明確に分かれており、実現すれば定番だった"桜の木の下"の記念写真が、"秋の紅葉"をバックにした写真に変わってしまうのだ。

当面高校は春ガ卒業シーズンだから、入試から入学までの約半年間(ギャップターム)が問題になる。東大側は、その間を多様な体験活動を積む「寄り道」、即ちボランティア活動海外留学、或いは企業インターンシップ(就業体験)などをすることに依って、受験戦争で染み付いた偏差値重視の価値観をリセットし、大学で学ぶ目的意識を明確化出来るとしている。又、春学期が長期の夏休みで分断されているため、このシステムにすると授業の一貫性が持続できると説明している。

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しかし、デメリットも多い。最低でも卒業には4年半を要す為、家計の負担が益す。それに就職時期が、我が国では春が通例の為、時期を違え更に半年待つとすれば実質的には大学生活が5年間になる。当然コスト面も増えるし、年金などのも影響を及ぼす可能性大である。我々が学生の時代でも秋入学説は有ったが、東大が先行し他が追随すれば、それが更に現実味を帯びて来るだろう。東大の世界ランキングは30位だそうだが、少子高齢化の時代を迎え、大学・高校を問わず学校経営が曲がり角に来た今、海外留学生確保が急務で、この国際標準化の流れは止められないだろうと、私は思う。

naruse-kyouzou2.jpeg今から110年前の今日、日本で初めての女子大が開校した。文京区目白台にキャンパスが有る≪学校法人日本女子大学≫、通称「ぽんじょ」である。女子高等教育の第一人者、成瀬仁蔵によって、「女子を人として、婦人として、国民として教育する」という教育方針をかかげ、日本女子大学校として発足したこの私立大学には、現在通信教育生を含むと幼稚園から大学院まで1万人以上の生徒数を擁しているという。或る卒業生によると、この学校で身につけた三綱領「信念徹底」「自発創生」「共同奉仕」の精神と肌理細かな教育は、卒業後も人生の支えになっていると聞いた事が有る。

この由緒正しい学校も、かつて「ジーンズを着て通学すること」の是非をめぐり全学ストライキに発展したことがあった。まだジーンズが一部の職工が着る「貧乏人の服?」と思われていた時代だ。具体的に言うと、秩序への反抗として描かれていた1955年(昭和30年)に公開されたジェームス・ディーンの代表作『理由なき反抗』(原題:Rebel Without a Cause)の当時の事である。この物語は、泥酔して集団暴行事件の容疑者として警察に連行された17歳の少年ジム(ジェームズ・ディーン)と、夜間外出で保護を受けた少女ジュディ(ナタリー・ウッド)、そして仔犬を射って注意されたプレイトウ少年(サル・ミネオ)等が周りの大人達と葛藤する姿を描いた傑作映画である。

今では、ジーンズの着用がダメと言ったらどんな名門大学でも応募者はゼロだろう。約50年の間に時代は大きく変化した。今から50年後の女子大はどう変わっているのだろうか?

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<左上:高村光太郎作の成瀬仁蔵胸像。左:開校時の日本女子大の正門。中:今現在でも学内の掲げられている三綱領。右:公開当時の「理由なき反抗」のポスター>

昨日車での帰路の途中、或るお寿司屋さんの店先に面白い「標語」を見つけた。

魚に自信あり 腕に自信あり 笑顔に自信あり!』と言うものである。これを見て私はピーンと来た。

標語(ひょうご)とは、ある集団の主張・信条や行動の目標、基準、規範、理念、指示内容などをわかりやすく簡潔に言い表した文章や語句の事だ。モットースローガンもこれの一種とされるが、入りやすいかけ声的な短文や口調がよいように俳句同様に五七五の型を取るものも多い。我々が聞きなれた有名なものには、次の様なものが有る。

●安全第一                          

●飲んだら乗るな、乗るなら飲むな             

110201_090729.JPG●ドラッグやめますか、人間やめますか

●注意一秒、ケガ一生

●みんなで渡れば恐くない・青信号、一人で渡れば恐ろしい

●小さな親切、大きなお世話

軍国主義の時代には、

●欲しがりません、勝つまでは

●ぜいたくは敵ぞ            等があった。

我が社にもモットーが有って、毎週月曜日の朝礼で週替わりに1人が唱え、全員が後に従うのである。それは、『・目標達成のこだわりとコスト意識の徹底 ・自社機の売り上げアップと確実な回収 ・笑顔で元気な挨拶クリーンな職場』というものだ。私が『標語好き?』なので、事務所にはその他にも幾つかの「標語」を張り出している。短いものをご紹介してみよう。

・意志あるところに 道あり ・和のあるところに 福あり』 

深沈厚重 磊落豪雄 聡明才弁』   実は、殆どが誰かがつくったもののパクリなのである。一部編集して自分なりに作り替える。なかには、野村克也氏の人生訓『深沈・・・』のようにそっくり頂く事もある。きっと、「標語」にも著作権は有るだろうが、それを書き出して崇めたてるのは許されるであろう。昨日、路傍で見てレンタル屋向き?に作り替えたのがこれだ。

・機械に自信あります ・技術にも自信あります ・笑顔はもっと自信あります

如何でしょうか?でも私の悩みの種は、社員の誰も私の苦心の作を評価してくれない事である。(--〆) 

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             <これはほんの一部です(写真をクリックすれば大きくなります)>

卓球全日本選手権の女子シングルス決勝で17歳の高校3年生、石川佳純が社会人の藤井寛子を4-0で破り、初優勝を果たした。高校生の優勝は、88年度の佐藤利香以来22大会ぶりで史上4人目だが、今回はそれ以上に小学生旋風が吹き荒れ話題を呼んだ。伊藤美誠(みま・10歳)ちゃんと平野美宇(みう・10歳)ちゃん、共に小学校4年生が福原愛選手が記録した11歳1ヶ月の記録を破り初戦を突破したのだ。卓球に限らず、フギュアスケートやゴルフ、水泳、体操等のスポーツの低年齢化が進んでいるようだ。或る政治家が「人生90年」と言ったようだが、人生の初っ端で頭角を現すのだから大したものである。

これらは、幼少の頃から特別な集中的訓練や教育を施した「英才教育」或いは「エリート教育」の賜物だろう。我々「団塊の世代」にとって、その年齢は戦後の復興期だったから殆ど考えられなかった。但し、「英才教育」も或る程度の才能がないと一線で活躍するまでには行かないと思う。私の孫娘も、3歳でヴァイオリンを始めて5歳の今では20曲以上のクラシック音楽を空で弾きこなすまで上達しているが、とてもプロを目指すまでには考えも及ぶまい。あらゆる業界に於いて一線で活躍できるのは、一握の人達であり、大半は「普通の人」になり下がる(*^_^*)。或る意味では、時間とコストが水泡に帰す訳だが、少しでも習得できていれば長い人生でプラスになるケースもあるようだ。

全く例えが別だが、私にもこんな経験があった。私は中学2年の終わりに九州福岡から親父の転勤で東京杉並区に移り住んだ。福岡市の城西中学校での成績は、全校生徒の常に上位5%以内に居たが、杉並区の神明中学校に編入した際の期末テストでは、全校生徒の「中の下」だったのだ。当時教科書も違ったし、神明中学校は第3学区内の名門中学で、東京でも日比谷高校に次ぐ有数の都立高校西校を目指す為、三分の一の生徒が他の校区から引っ越してきた優秀な寄留生徒だったせいもある。テストの結果を受けて慌てて親父は、早速「入塾」と東大生の「家庭教師」を私に付けたのである。

当時「塾」はそう珍しくもなかったが、流石に家庭教師を付けた中学生は少なかった。今でも鮮明に憶えているが、その東大生は無類の映画好きだった。私も映画が好きだったので、勉強時間の半分とまでは行かないが、多くの時間が映画の話題に割かれたのである。結果、何とか中央大学の付属高校に滑り込んだが、親父には悪いが今から思うとそれらの費用は無駄だった(映画に関する以外)のかもしれない!

20110122-00000045-mai-000-1-thumb.jpeg                   <卓球の全日本選手権を制した石川佳純選手>

110118_164004.JPG今日朝9時過ぎから、夕方の4時半まで「ちばぎん総合研究所」が主催する『"ビジネスで使える"WORD(社外文書編〉≫というパソコンスクールに行って来た。パソコンスクールは、PCの習いたての頃、「大原簿記学校」のそれ以来だ。【WORD】は殆ど自己流なので、予てから機会が有ったらスタディしたいと思っていたのである。プログラムは、次の通りだ。

見積書の作成(計算書やテキストボックスを利用して見積書を作成する)

案内状の作成(文例ウイザードを使用し案内状を作成し、差込み印刷を行う)

地図の作成(オートシェイプの図形を使って地図を作成する)

ポスターの作成(スタイルのコピーや図表を使って社内ポスターを作成する)

等であるが、皆さんはどの程度出来ますか?"目から鱗"的な事、例えばレターの沢山の差出人のデータを差し込み印刷を設定して一挙に印刷したり、各種の文面をテンプレートで保存したり或いはオートシェイプで色んな図形を簡単に作成する方法など、今迄手間暇かけてやった事が以外に簡単に出来る等大変参考になった。と書いたらえらくマスターしてきたようだが、残念ながら帰ってきて早速PCを触ってみたが、情けない事に殆どやり方を憶えていなくて愕然としている。

明日から又、今日貰った教科書を開いて復習しようと思っているが、人生は幾つになっても勉強、勉強である。

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                         【セミナーの案内状と教科書】