Category: 生活

今午前8時前、今日は午前9時50分から年に1度の恒例の胃カメラ」検査だ。「胃カメラ」の正式名称は「上部消化管内視鏡検査」と言うそうだ。カメラ(内視鏡)を口から(最近は鼻から挿入する方式もある)食道→胃→十二指腸の中に入れて、先端についている超小型のカメラで中の様子をテレビ画面に映し出して観察するものである。技術の進歩により、内視鏡はとても細くなってきたが(細いものは外径約5mm)人間は異物が咽頭に触ると反射によりそれを吐き出そうとする。

その反射はいくら抑えようと思っても自分ではどうしようもなく、リラックスリラックスと自分に言い聞かせてもかえって堅くなってしまい辛くなってしまうのである。ところが、私が20年以上通っている池袋の『上田胃腸クリニック』の上田先生は、技術に優れ何の違和感もなく「胃カメラ」が飲めるのである。さて、そろそろ時間なので出掛けようと思うが、今日の検査結果は午後からご報告致します。 equ_12.JPG(午後から・・・) 「特に以上ないね、でも10年前と比べて11キロも太っているよ!」。上田先生の言葉に安心すると同時に、後半部分の警告がドスーンと来た。最近私も栄養を取り過ぎないように、朝はパンを止めて雑穀米のおかゆにしている。昼の弁当もご覧の通り、十六穀米の「輪っぱ飯110827_115336.JPGに変えた。おかずも魚と野菜中心である。でも、そろそろ「銀シャリ」がチョッピリ恋しくなったところである。

3.11の「東日本大震災」が起きて以降、私は東北地方に足を踏み入れていない。当社の決算が6月なので、数字の構築に苦心していたため時間が取れなかったが、此処に来て漸く目処も立ったのでそろそろ現状把握のために現地を訪れたいと考えていた。その矢先、「東京建設機械リース業協会」で来月に被災地の視察研修を計画したので私も参加しようと思っている。当初は、団体での視察は物見遊山と非難のそしりを免れないと思っていたが、ある銀行のレポートを見てその考えが誤りだった事に気付いた。

その記述は、「阪神淡路大震災」に関するものだった。1995年1月17日午前5時46分52秒、淡路島北部沖の明石海峡(北緯34度35.9分、東経135度2.1分、深さ16km)を震源として、マグ二チュード7.3の兵庫県南部大地震が発生し、6400余名の尊い命が奪われた。高速道路を始め多くの建物が倒壊したが、復旧は予想以上に急ピッチで翌1996年の9月には阪神高速道路が全面開通して生活環境はほぼ旧に復した。但し、復興を阻害したのは神戸の人口が1年間に10万人も減少した事と激減した観光客だった。

当時家族や家、職場を失って神戸を去らなければならない人達が10万人に達した。一方、一時期2700万人を超していた観光客が、震災の年には1070万人まで減少しその後も低迷が続いた。所謂、定住人口と交流人口の大きな減少が、地域全体の購買力を落としてしまい、それが神戸の復旧に対する最大の足かせとなってしまったのだそうだ。従って、97年、98年度と2年続けて兵庫県は、全国都道府県の中でも、低位のマイナス成長に陥ってしまったのだ。

観光は神戸を支える重要な柱の一つだった。国内外から、見物、見学、買い物、食事、商取引、会議等の様々な目的のために訪れる人々がもたらす需要で、地域経済は成り立っている。今回の「東日本大震災」の被害は、阪神淡路の被害の4倍、5倍いやそれ以上に相当するでしょう。復興には、嘗て無い程の多くの時間を要するでしょう。≪是非皆さん、東北に行きましょう!≫

image.jpeg han8.jpeg 200px-Kobe_port_earthquake_memorial_park.jpeg

<左2枚:阪神淡路大震災の惨状、右:震災当時の状態が保存されている神戸港震災メモリアルパーク。>  

昨日、私の良き理解者であるご同業の社のI社長に、「自粛を解いてそろそろゴルフでもどうですか?」と言おうと思って電話を入れた途端、電話口に出たI社長の口をついて出た言葉が、『何が"港町ブルース"だ!水の件はどうしたんだよ?』だった。私は、「しまった!迂闊だった!」と一瞬動揺してしまった。事の発端はこうだ。先々週の木曜日、東京都の浄水場から福島第1原発の事故の影響で、放射能の反応が出て小さなお子さんには水道水が飲ませられないという報道を受けて、豊島区駒込に住む孫娘のリリカから、『おばあちゃま、お水頂戴!」という電話が有ったというのだ。

それを家内から伝え聞いた私は、早速大分県日田市出身のI社長に「孫がお水頂戴と電話してきたから、社長何とかして!」と電話して頼み込んだのだ。何故なら、I社長のことだからこのような非常時に≪日田天領水≫をきっと買い込んでいると踏んだからだ。案の定、『何で俺が頼んだ事を知っているんだ?明日は入るんだが仕方ない、分けてやるから来いよ!』と願ってもない返事。偶々翌日の金曜日が共通の知り合いであるK物産の社長の奥さまだお亡くなりお通夜の日に当たっていたので、一緒に行った帰りに20リッターケースを2個頂戴してきた。そして、その日の内に他の水と一緒に孫の家に届けたのだが、それがかの有名な≪日田天領水≫だった。

名前の由来は、大分県日田市が徳川幕府の時代、直轄領であったため≪日田天領水≫となったらしい。元々、中ノ島町が鰻の養殖に使用していた湧水の原水がミネラル豊富で余りにも美味しいことから、飲み水として1990年代に実用化されたらしい。我が家でも以前、ガンに効くとかリューマチにいいとか評判が立った折、申し込んで購入していたが、いい値段するので止めにした経緯があった。当然今回の震災以降は、頼んでも数ヶ月待ちと言う状況である。可哀そうだから、荷を解いて一番に与えた"藤やんの散歩道"の愛読者であるI社長が、28日の私の"ブログ"の題材が、≪日田天領水≫だと決めてかかるのはもっともな話である。

それが、≪港町ブルース≫だったから面白くなかった訳だ。その後一週間黙って待っても一向に、話題にならない。そして私からの太平楽な電話・・・・・(~_~;)、今懺悔の気持ちを込めて書いてますので、勘弁して下さい!

p2.jpeg 20l.jpeg p4.jpeg  <≪日田天領水≫が作られている場所の地図>

今朝の日経新聞一面の【春秋】に、≪サマータイム≫の事が出ていた。≪サマータイム≫とは、日が長い夏場に時計の針を1時間前に進めて昼の時間を長くする制度である。長くなった時間で余暇を楽しむことができ、照明や冷房の省エネルギー対策としても期待されている。我が国でも、戦後の占領下GHQ(連合軍総司令部)の指令の元、1948年5月から4年間続いたが、反対の声が多く、廃止された経緯がある。しかし、近年また地球温暖化対策の一環として、≪サマータイム≫の導入が再検討されてきたが、更に今回の福島第1原発の事故で俄かに実現性が高まってきた。

サマータイム≫(summer time)は、イギリス英語でアメリカやカナダ・オーストラリアではデイライト・セービング・タイム(daylight saving time)と呼ばれているそうだ。ヨーロッパ、アメリカ、カナダ等の北半球の欧米諸国では例年3月頃から11月頃にかけて実施しているが、南半球のオーストラリアなどでは10月頃から4月頃にかけて実施している。興味深い事に、アメリカでもハワイ州アリゾナ州だけ実施していないという。国によって違いがあるが、多くの場合は深夜1~2時を切り替えの時間としている。切り替える際には、殆どがサマータイムが始まる夜は深夜2時頃らしく、時計を3時に進めるといったタイミングをとるらしい。

逆にサマータイムが終わる夜は深夜3時になると、時計を2時に戻すことになる訳だ。パソコンOSのWindowsは≪サマータイム≫に対応しているので、設定をしておけば自動的に変わるらしいが、多くの電化製品にはタイマーが付いているため混乱しそうだ。私は時差が異なる海外では、二つの時計、例えば携帯電話と時計でそれぞれの時間に合わせてコントロールしているが、自国でこのシステムが導入されるということになれば順応しなければならないだろう。但し、待ち合わせにの時間だけは、明確に念押しないと"待ちぼうけ"を喰わされそうだ。(*^_^*)

110329_095133.JPG 110329_095350.JPG

<今我が社では被災地のお子さん達に「絵本」、「児童書」や「お絵かき帳」を集めて送る運動をしています>

 

modan629-img600x450-1300362246fytf6y83785.jpeg u_toysjp-img600x568-13006065517zroam63408.jpeg東日本大震災」で、家や家族を失った人が数十万人居るという。戦後最大の災害で、復旧に何年かかるか皆目見当がつかないが、アメリカのヒラリー・クリントンが言った通り、日本人は必ず復興を成し遂げる国民であると信じる。しかし、現在多くの人々が行き場の無い閉そく感とやるせなさ、人に依っては諦めに近い心境で日々暮らしている事だろう。ここで忘れてならないのが、被災地の子供たちだ。否が応でも避難させられ、寒くて大勢が一緒にすむ避難所と言う名の空間に、無理やり?押し込められてしまった。オモチャや絵本も流され、水も食べるものも何時も通りには口にできない状況だ。恐らく事態を或る程度察知して、大いに小さな心を痛めている事と察する。

昨日、リース業協会の若い役員がネットでヒントを得て、被災地の子供たちに「絵本」、「お絵書き帳」、「ぬいぐるみ」を送ろうと提案してきた。我々協会員の中にも、子供が成長し見なくなった絵本や要らなくなったぬいぐるみが押し入れの片隅に置き去られていると思う。私は、大変良い事なので即座に賛成し、今日から"真心を届けよう!"運動を実施しすることになった。私も昨晩、孫娘に電話して趣旨を噛み砕いて説明して頼んだら、「おじいちゃま、わかったわ!」と快諾してくれて嬉しかった。(*^_^*)

きっとこの依頼文を読んで、お子様がいらっしゃる協会員の方々はこれを機会に、今回の地震・津波・原発事故について家族で話し合いを持つ事だろう。更に私は今、ヤフーオークションを開いて「絵本」を買おう(落とす)と手ぐすね引いているところだ。

<左の絵本がヤフーオークションで今現在(12時55分現在)3,600円(残9時間)、右が8,250円(残11時間)である>