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2012年大相撲初場所で把瑠都 凱斗(ばるとかいと)が優勝を飾った。2006年の夏(5月)に入幕して初めての幕の内最高優勝である。「エストニアの怪人」と呼ばれ、身長199cm体重186kgの巨体を生かしての力相撲が初めて花開いたのだ。もともと腰高のまま力任せに攻めて行くタイプで相撲が荒く、取りこぼしも多く怪我も多かったので、今迄賜杯を抱けないでいたのである。従って腰が低く下から攻めて来る白鵬や朝青竜を苦手にしてきた。特に朝青竜には遂に勝てなかったのである。(0-9)
スウェーデン系エストニア人の彼は、母国で柔道と相撲を体験してが、女で一つで兄弟3人を育ててくれたお母さんを幸せにしたくて日本にやってきた。エストニア語の他に日本語、ロシア語、英語の他にスペイン語やフランス語を話すバイリンガルで日本でもファンが多いと言われている。今現在、大相撲は白鵬の1人横綱が続いており、今回の優勝で把瑠都が2人目の横綱として名乗りを上げるのもそう遠くない事だろう。但し、今回若し全勝優勝をしたとしても彼は、白星の中に唯一"汚点"を残してしまった。
それは、12日目の稀勢の里戦だ。把瑠都は過去稀勢の里に16勝3敗と大きく勝ち越しているにも拘わらず、立ち合い横に跳んではたき込んで勝ったのである。"真っ向勝負"の力相撲の期待した観客からは『帰れ』コールが巻き起こったと言う。"横に跳んではたく"という相撲は、本来小さくて相手より力が劣る力士がとる戦法である。確かに今売り出し中の新大関稀勢の里は、ここ数場所メキメキ力を付けて来ており、把瑠都との力の差も縮まってきているのも確かだ。しかし、今場所あの一番が完全に水を指してしまった。風呂をあがった把瑠都はその反響の大きさに驚き慌てて謝ったそうだが、後の祭りだ。相撲の粗さと精神を叩き直さなければ、横綱への道はまだまだ遠い様に思える。
12月20日、ポスティングシステムを利用してメジャー移籍を希望していた日本ハム・ダルビッシュ有投手の入札球団が公表された。「テキサス・レンジャーズ」である。落札金額は松坂大輔の5111万1111ドルを超える5170万ドルとの報道も有り、私の予想通り松坂超えである。テキサス・レンジャーズは、当初1961年に2代目のワシントン・セネタースとして発足、1972年にテキサス州アーリントンに移転し、現名称に改名して現在に至る。ア・リーグは1901年に発足したが、セネタースその当時から60年間に渡ってワシントンD.C.を本拠地としていた。
1961年にミネソタ州ミネアポリスに移転し(現ミネソタ・ツインズ)、新たなワシントン・セネタースとして創設されたが、その後メジャーリーグの方針である球団の拡張と共に分離独立し、テキサスに移転したのである。現在は、投資グループと球団社長であるかっての名投手ノーラン・ライアンが共同経営しており、最近では昔の弱小球団の汚名を払拭し2年連続ワールドシリーズに進出を果たしている。惜しくも今年も優勝を逃したが、レギュラーシーズンでダルビッシュが15勝以上達成できれば、来年もワールドシリーズ進出も夢ではない。
テキサスは、昔メキシコの1独立国家の時代が有ったようだ。「テキサス・レンジャーズ」は、その当時の治安維持組織・警察機構が基になっている。 私が憶えているテキサスレンジャーを主人公としたアクション物の連続テレビドラマとして、チャック・ノリス主演の『炎のテキサスレンジャー』がある。現在でも、警察とは一線を画していて 州法では廃止してはならないと定められているらしい。特に制服は無く、カウボーイハットにブーツ、ピストルベルトが目印だ。現在は、欠員が出れば補充するシステムらしく、高齢化が進んでいると聞く。
昔は、権力を嵩に着てやりたい放題やっていた時代もあったようだが、西洋版マスクの「鞍馬天狗」、ローンレンジャーも このテキサスレンジャーを下敷きにしていると言われる。何れにせよアメリカ人にとって「強気をくじき、弱気を助ける」というイメージが強く、ダルビッシュが活躍すればノーマン・ライアンの様にアメリカン・ヒーローになれるのである。
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<レンジャースの本拠地ボール・パーク・アーリントンと馬のマスコット>
2011年12月9日(金) ≪ダルが動いた≫
入団してから7年間で93勝(38敗)した我が国プロ野球界の至宝日本ハムのダルビッシュ有投手が遂に動いた。8日付の自身のブログで、ポスティングシステム(入札制度)を利用してのメジャーリーグ挑戦を表明したのだ。最優秀防御率2回、最多奪三振3回、最高勝率1回のタイトルを引っ提げてのメジャー行きだが、何といっても5年連続防御率1点台が光る。彼は、WBCでの活躍もあってメジャーリーグでもよく知られており、ヤンキース、レッドソックス、エンジェルス、マリナーズ、レインジャース、オリオールズ他8~9球団が獲得に乗り出すとみられている。
ところで気になるのが、ダルの奥さんである紗栄子夫人との「離婚問題」だ。既定路線だったメジャーリーグ行きを昨年見送ったのは、この「離婚問題」が有ったからだといわれている。今年2月に連泊愛を写真誌に撮られた元プロゴルファーの古閑美保との縁は切れたようだが、ネックは紗栄子夫人から要求された2人の男の子の年間養育費1億2千万円だろう。今現在のダルの年俸が5億円、 一説にはメジャーリーグでの年俸要求額が2000万ドル約15億円と言うから、1年分の年俸で10年間払い続ける事が可能だ。ダルにとってメジャーリーグ移籍のためには、この「離婚問題」の解決が必須条件なのだ。
FAは別にして、ポスティングシステムによる日本人のメジャーリーグ移籍は、2000年のイチロー以来過去9人いる。元々この制度が出来た経緯は、1995年の野茂英雄(近鉄→ドジャース)と翌1996年の伊良部秀輝(ロッテ→ヤンキース)の強行突破に依るメジャーリーグ移籍が発端だ。この制度が出来て、移籍金が所属球団に入るようになったが、過去の最高額は言わずと知れた松坂大輔(西武→レッドソックス)の5111万ドル(当時のレートで60億円)、2番目が井川慶(阪神→ヤンキース)の2600万ドル、3番目がイチロー(オリックス→マリナーズ)の1312万ドルだ。
「井川ショック?」と言われている通り、9人のうち相手球団にとって"そろばん勘定"に合っているのはイチロー位のものだろう。一説によると、15日に公になるダルの移籍金は松坂の60億円を超すだろうと予想されている。もしそうなれば、向こう7年間で100勝が最低ノルマとなるだろう。(松坂は5年で49勝)さて、皆さんは移籍1年目の来年、ダルは何勝上げると思われますか?私の予想は13勝です!
2011年12月8日(木) ≪「オール5」のすすめ≫
このブログを読んでいる人で、学生時代の通信簿が<甲・乙・丙・丁>の人は、まさか居ないだろう。大学時代の<優・良・可・不可>は別として、小中学校は5段階評価が大半だろうと思う。通信簿が「オール5」となれば、本人はもとより親もそれをひけらかしヒンシュクを買うことも多かった。(私ではないよ!)最近ある業界で、「オール5」を提唱する指導者が現れたようだ。それは、ゴルフ業界である。これまで全ホールをボギーで上がる事を提唱してきた1951年生まれで日大ゴルフ部で主将を務めたこともある久富章嗣(ひさとみあきつぐ)というレッスンプロが、新たに全ホール「オール5」で上がるゴルフを提案し始めたのだ。
通常ゴルフは1日18ホールを回る。従って、「オール5」で回れば90ストロークだ。ゴルフコンペで、新ペリアやWペリア方式で優勝を争う場合、90ストローク前後の人が優勝するケースが多い。そう、「オール5」の90は優秀な成績なのだ。ゴルフの初心者がある程度上達してきて狙うのが、「100切り」である。100が切れるようになると当然90を切ることを次の目標とする。、シングルプレイヤーも勿論、現在プロになった人も必ずこの道程を一度は通るのである。ゴルフプレーで「オール5」で気が楽になるのが、ショートホールの「ダボ」だ。又、パーを奪取するのもロングホールの「5」は、ミドルホールのパー「4」よりはるかに可能性が高い。
久富氏は更に、「オール5」を達成するために100ヤード以内はバンカーを含め9番アイアンを使用することを勧めている。不肖私の今年度の平均ストロークは95~96の間だ。11日の日曜日は、2週間ぶりにクラブを握る予定なので、9番アイアンを駆使して「オール5」を目指して頑張ってみようと思っている。
1977年から1989年まで実働13年で出場試合1248試合、打率290(4458打数1294安打)、本塁打171本、打点621点、盗塁数70、ゴールデングラブ賞7回獲得した福島県出身の現役背番号24の元巨人選手は誰でしょう?野球ファンならずとも知っている、「絶好調!」が口癖のムードメーカーで、その明るいキャラクターが人気だった、ヤッターマンこと中畑清氏である。その彼が、工藤公康氏との破談で、監督問題が白紙となった新生DeNAベイスターズの、新監督候補に踊り出たようだ。
プロ野球界のストーブリーグの話題と言えば、巨人軍の内紛の行方と新生ベイスターズの新監督に誰が選ばれるかの二つだろう。1日のオーナー会議で正式に球界参入が承認されたばかりの横浜DeNAの春田真オーナーは、今回の破断劇に苦笑いしながら「高田GMに一任していますからと答えたらしい。未だ中畑氏が監督に就任するかは白紙で、二転三転する可能性も有るが、若し工藤公康氏【48歳】と中畑清氏【57歳】のどちらが適任だったか10点法で採点比較してみよう。
①知名度(=話題性)・・・ほぼ互角か?、但し優劣をつけるならば工藤氏の方が現役だし若いので女性ファンが増えると考えたら工藤氏が8点で、中畑氏が7点。
②現役時代の実績・・・工藤氏の実働29年(歴代1位)、224勝(歴代13位)、奪三振2859(歴代7位)は、何れも大記録であり評価点は文句なく10点で、中畑氏は7点程度か?
③指導力・・・中畑氏は引退後、野球解説者を経て1993年から2年間長嶋監督のもとコーチを経験、2004年にはアテネオリンピック野球日本代表のヘッドコーチとして、長嶋監督が病床に伏してからはチームの指揮を執り銅メダルを獲得しているので8点。一方、工藤氏は当然指導者として経験が無いため希望的観測を加えて4点程度。
④体力・スタミナ・・・文句なく現役?の工藤氏が9点で、中畑氏が年齢に「元気印」を加味して7点か?
⑤ルックス・・・工藤氏の方が愛嬌が有って個人的には好きだが、2人とも一般的にはナイスガイで好き嫌いが有るだろう。従って互いに同ポイントの8点。
集計結果: 工藤公康氏 39点 中畑 清氏 37点
以上、やはり工藤氏の方が良かったのでは?皆さんはどう思われますか?



