2012年1月11日(水) ≪ニュース三題≫
今朝の新聞の社会面及びスポーツ面を飾ったニュース三題が人目を引いた。
一つは、公証役場事務局長の監禁致死事件で指名手配されていた平田信容疑者を自宅マンションでかくまっていた斎藤明美容疑者が10日未明に、弁護士に伴われ自首してきた事である。彼女は、オウム真理教の元教団看護師で平田容疑者の逃走を助け、幾つかの職業で2人の生計をを立てていたとのことだ。平田より三つ上の彼女は、人当たりも良く最後に働いていた整骨院での評判も頗る良かったらしい。彼らは、雑踏の中のカップルが捕まりにくいとのセオリーを身を以て証明して見せたのだ。17年ぶりに出頭してきた彼らの目的は、果たしてどこに有ったのだろうか?
二つ目は、資金管理団体「陸山会」の土地取引を巡り、政治資金規正法の虚偽記載で強制起訴された元民主党代表、小沢一郎被告の被告人質問の様子である。予想通り、「秘書に任せていた」、「記憶にない」の一点張りで、『真相は藪の中』を狙っているらしい。この報道で思い出すのは、約30年前の「ロッキード事件」の小沢の師匠である田中角栄被告の尋問風景であるが、小沢の面構えは田中よりずっと悪人ずらで可愛げがない。土地購入資金の出所に関しての説明も曖昧で納得が行かず、こんな人間に我が国の政治を任しているようでは、日本は滅びてしまう。早く結審して有罪とし、政界から抹殺すべきである。
三つ目は明るい話題の「沢穂希、女子チームの世界最優秀選手に選ばれる」とのニュースだ。現在男子最高のスタープレイヤーで、3年連続同賞を受賞したメッシと並んで写った写真を、多くの日本国民は誇らしげに眺めたであろう。ディフェンダーのポジションであるボランチの彼女が授章したこと自体、希有でサッカー後進国のアジアの一員としては大いに誇れる快挙である。但し、ドイツワールドカップは「出来すぎ」の感も有り、是非今年の"ロンドンオリンピック"の『なでしこコジャパン』の活躍に期待したいものである。



