9月9日(木) ≪小沢のストライプのネクタイ≫
クールビズの普及が、今年ほど有難いと思える年は過去に無かった。猛暑のさ中、暑苦しいネクタイを締めることは拷問に等しい。民主党の代表選挙が熱気を帯びてきたが、これまでの立会演説会の菅さんと小沢さんの服装は、片やノーネクタイ、片や背広にネクタイ姿と対象的だ。此処数日小沢さんは、エンジのストライプのネクタイを締めていたが、皆さんは何かお気づきになった事はありませんか?そうです!ストライプの線が「左肩上がり」なのです。私はネクタイはどちらかと言うと、プリント派であるためストライプのネクタイの保有は少ないが、全て「右肩上がり」だ。
皆さんもご自分のストライプのネクタイを見てみてください、殆どが右肩上がりの筈です。そこで私は、或るメンズショップに行ってその違いについて尋ねてみた処、次のような答えが返ってきた。「元々は、ヨーロッパで軍服のベルトの方向に合わせたため右上がりになったのです。だからトラッドスタイルは右上がり。これがアメリカに渡って、新しい物好きのアメリカ人が左上がりにしたんですね。左上がりをアメリカンスタイルと言います」「明治維新以来、日本が手本にしたのはイギリスの議会であり、服装も紳士の国イギリスのファッションを見習ったと思われます」
何とイギリスとアメリカでは、ストライプの柄が真逆なのだ。或る統計に依ると、サラリーマンの街、東京新橋で100人を調査したところ、92名が右上がり、左上がりはたったの8名だったという。小沢さんが、気分によって髪の分け目を左右交互に変えることは周知の事実だ。この人は、聞くところに依ると見た目や評判と違ってかなり繊細らしい。従って、今回は何か思うところがあって「左肩上がり」のネクタイをチョイスしたのだろう。日本人が「右肩上がり」が好きなのは、高度成長期へのノスタルジーかもしれない?尤も、小沢さん側からすると「左肩上がり」は、「右肩上がり」なのである。
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<私が持っている数少ないストライプのネクタイは、全て「右肩上がり」だった」



