6月2日(水) ≪「サムアップ」"窮鼠猫を噛む"か?≫
昨日『小鳩』が、民主党小沢幹事長と同輿石参議院議員会長との三者会談の後、記者の「続投ですか?」という質問に対して、「「サムアップ」してみせた。「「サムアップ」とは文字通り「thumb(親指) up」で、グーから親指を立てるポーズである。よくロックグループなどが、コンサートで見せるが明確な意味が無く、強いて言えば「よくやったぜ!」と言うくらいの意味だろう。もしそういう意味合いで考えるならば、鳩山下ろしを画策し輿石とそれを同調せざるを得なくなった小沢に抵抗し、「押し返したんだよ!」と言う事になる。
小学校の2,3年の頃だろうか?こんな事が有った。1人のガキ大将の「腕白坊主」が、ひ弱で落ちこぼれ気味の同級生を事あるごとにイジメていた。ところが、或る日の事、何時ものようにイジメが始まった途端、落ちこぼれの彼が泣きながら「腕白坊主」に向かって行ったのだ。所謂」"窮鼠猫を噛む"ってやつで、「腕白坊主」は思わぬ反撃を受けてたじろぎ、それ以来彼に対するイジメを止めてしまった。弱い者でも逃げ場を失う程追いつめられると居直って天敵と言えるような相手さえ立ち向かって行き異常な力を発揮するものである。
少し例が違うかもしれないが、今の鳩山首相がそれに似ている。普天間基地の移転では、もたついたものの、社民党の政権離脱は彼だけの責任ではなく、党の責任でもある。内閣の支持率下落も小沢の"政治と金"の問題も影響しており、若し彼が首相を辞任するとしたら小沢と刺し違える覚悟と見受けられる。正に≪窮鼠猫を噛む"か?≫である。彼は以前にも「サムアップ」のポーズをとった事が有る。それは、2009年8月に政権交代が現実味を帯びてきた時で、民主党本部で同じように親指を立てた。彼は勝算がある時は、少し品格に欠けるが必ず親指を立てるようだ。
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