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5月11日(火)   ≪南アW杯のメンバー選考は順当?≫

南アW杯のメンバー≫23名が、昨日決まった。W杯4回目出場となるGKの川口能活選手(34)の選出以外は、特にサプライズはない。彼は第3GKとして選ばれたそうで、ピッチに立つ機会は2人のGKが怪我をしない限り、本戦出場は無いと思う。岡田監督は、チームのリーダー役として全員を纏める事を期待しているのだろう。その他には、当落線上にいたと思われる昨季得点王のFW前田(磐田)、昨季MVPのMF小笠原(鹿島)やW杯予選で活躍したFW田中(浦和)のふるい落としには頭を悩ましただろうが、最後は監督の好き嫌いで決まるのだろうから止むを得ないところだ。

今回選出された選手を色分けしてみると

★年代:25才以下が5人、26~30才が11人、30才以上が7人(平均年齢27.8才で過去最も高い)

★W杯経験者:8人<GK川口(3回)・楢崎(3回)、DF中沢(1回)・駒野(1回)、MF稲本(2回)・中村俊(1回)・遠藤(1回)、FW玉田(1回)

★チーム別:海外組 4人、川崎・名古屋 3人、鹿島・磐田・横浜・FC東京 2人、浦和・神戸・新潟・清水・大阪各 1人

今回のW杯は開催国の南アを始め8組32の国チームが出場するが、我が国はE組に所属しオランダ(FIFAランク4位)・デンマーク(同35位)・カメルーン(同19位)と同組なので日本(同45位)が1勝すること自体が、サプライズなのだ。それが証拠に日本が優勝する確立に賭けるオッズが、32チームのうち26番目の201倍(トップはスペイン・ブラジルの5.5倍)であることから窺い知れる。岡田監督が目標とするBEST4などは、夢の又夢なのだ。弱・遠・危ということで過去3回の出場に比べて盛り上がりに欠けるが、其の時になると盛り上がる国民性の日本で2010年のW杯が、今年のスポーツ界に於いて、どういう位置付になるか?興味深いところだ。 川口.jpeg

<清水商業時代2度の「全国高校サッカー選手権」に出場し、強烈に印象に残る川口選手も今や34才だ>