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4月30日(金)  ≪「むかしむかしあるところに・・・」は昔々のお話?≫

ある新聞によると今の子供たちは、「おとぎ話」や「昔話」を余り知らない傾向にあることが判った。筑波大学大学院の徳田教授グループが平成2年から10年ごとに、子供と21の童話・昔話とのかかわりを調査しているそうだが、「桃太郎」が鬼退治のときに腰につけた物について、2年の調査では3歳児の76%、5、6歳児の91%が「きびだんご」と正解。しかし、20年後の今回はそれぞれ22%、51%と低下。誤答にはパン、ケーキ、シチューといった洋食も挙がったという。

桃太郎と一緒に鬼退治に行った「(きじ)」の理解は、20年間で3歳児は49%から22%、5、6歳児で89%から50%にそれぞれ下がった。キツツキなどの他、何とアニメキャラクターの「アンパンマン」等の"珍答"もあったという。 「浦島太郎」は誰の背中に乗って行ったか?という問いにも、犬、猿、桃太郎などの誤答のほか、ここでもアンパンマンが登場したそうだ。「おとぎ話」とは「伽(とぎ)」のおりに、人の退屈を慰めるために語り合う話だが、転じて口碑による「昔話」に対して、創作や再話として親しみやすく子供たちに聞かせる話のたぐいをいう。室町時代から江戸時代にかけて編纂された「御伽草子」には、「浦島太郎」や「一寸法師」などが入っている。

しかし、一般的には「昔話」同じ類のものと考えられており、口承文学としては「説話」、「民話」、「伝説」或いは「神話」なども同義の意味で使用される事が多い。但し、場所や人物、時の特定が出来るか否か、或いは一部事実が含まれる(伝説)かによって呼び名が変わるようだ。勧善懲悪のストーリーが多いが、

昔息子たちが小さい頃には、御近所の子供たちを集めて寝る前によく話聞かせたものだが、今は珠に孫に思い出しながら、多少脚色しながら"お話し"する程度である。当然皆さんは、桃太郎のお供「(きじ)」をご存じでしたよね?

桃太郎.jpg 180px-UrashimaTaro.jpg            <岡山駅前にある「桃太郎」像と香川県三豊市にある「浦島太郎」像>