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4月14日(水)  ≪常磐線車内の奇異?で危険な光景≫

外国人が日本の電車に乗って一番驚くのは、女子高校生や若い女の子が車内で手鏡を取り出して、人目をはばからずに化粧を始める事だそうだ。又、若い男女が携帯電話でメールやゲームに興じていることも、然りらしい。昨日、私は東京建設機械リース業界の理事会の帰り、8時過ぎに日暮里から常磐線に乗り込んだが、そこで"外国人もビックリ"の奇異な光景を目の当たりにした。車内は通勤帰りのサラリーマンで、ほぼ立錐の余地が無いほど込んでいた。

ところが、入口のドア付近に居た二十歳すぎと思しき若い二人の女性のうち一人が、相手とお喋りをしながらやおら小さい爪切り(角質)バサミを取り出し、肩より少し長めの髪の枝毛を切り始めたのである。彼女の格好というと皮のジャケットの下にラメ入りのパーカーを着て、ジーンズの短パンにアルファベットの大文字がデザインされた黄色のストッキングとスニーカーという今風の出で立ちだ。但し、座席の端と壁のコーナーで枝毛を切っているハサミの先端は、尖っていて揺れると危険極まりない状態である。

恐らく「先(尖)端恐怖症?」の私でなくても、ひんしゅくものである。彼女は、途中でチョコレートを取り出して食べながら、下車駅の松戸まで延々と枝毛を切り続けたのである。いつ頃から日本人は、このような人の迷惑を顧みる事が出来ない身勝手な行動をとるようになったのだろうか?特に、昨今若者が事なかれ主義に徹し、物事に対し執着心を持たなくなったと言われている。今、タイではタクシン派の連中が、街中を占拠していて大変な状況らしい。このような姿は褒められた事ではないが、信じた道に向かって邁進することは、決して悪い事ではなく寧ろ良い事である。

今の我が国では、どんな亡国政府が出現しても、若者中心のデモはおろか抗議集会も起りそうにないと思う。理事会の後の懇親会でも、最近の若者の無気力さを皆で嘆いただけに、昨日の出来事はかなりショックだった! 常磐線.JPG

                          <JR常磐線の電車>