4月8日(木) ≪仙台、日帰り出張≫
"広瀬川 流れる岸辺 想い出は かえらず 早瀬 おどる光 ゆれていた 君のひとみ・・・"。 これは、今から32年前の1978年の5月に歌手のさとう宗幸氏が歌って大ヒットした歌である。昨日、久し振りに日帰りで宮城県≪仙台≫に出張した。朝会社に出て、帰りも会社に寄ったのでかなりタイトで慌ただしい出張だった。今では新幹線で2時間前後と以前より随分楽になり、充分日帰りが可能な圏内である。ところで、仙台と言えば皆さんは何を思い出すだろうか?
歌に歌われた「青葉城」、そこの城主であった「独眼竜伊達政宗」、「七夕まつり」、「笹かまぼこ」、「伊達男」、「仙台萩」、「牛タン」ってところか。その他にも私は、「日本三大ブス(失礼!(●^o^●))の産地」などが思い浮かぶ。ところが、昨日言ってみて私の考えが一変した。仙台は、私の記憶では確か現在我が国に有る政令指定都市19の内の11番目の都市で、その玄関口である仙台駅は、地方都市の駅にしては結構大きく立派な駅である。
駅に屯していた東京でも見ないような派手なメイクと鼻ピアスの高校生らしき連中は別として、ホテルのティールームで行き合わせた"アラフォー"と思しき一団は、なかなか洗練されていた。お茶を飲みながらの打ち合わせだったので、私も決してまじまじと見た?訳ではないが、何か習い事の仲間であろう奥さん連中が、真中に着物を召した年嵩の女性を囲んで楽しそうに談笑していたのである。見るからに高そう洋服を着、東京青山にでも居そうな彼女たちのセンスは"なかなか"のものであった。
「ブス」政策は、伊達正宗が他国からの侵略を恐れて実施したという嘘か誠か定かでない言い伝えを聞いた事が有るが、こんなに空気が澄んで奇麗な街に美人が育たない筈がないと思う。マア、仙台のブス議論は改めてすることにして、最後に政宗が68歳で没した折の辞世の句をご紹介しよう。
「曇りなき 心の月を 先だてて 浮世の闇を 照してぞ行く」
【青葉城公園にある伊達政宗騎馬像】


