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Apr

4月7日(水)   ≪出足は上々!・・・でも引き際は¿≫

大リーグが開幕した。初日の日本人大リーガーの成績は、まずまずの出足と言えよう。松井秀はエンジェルスのデビュー戦で決勝打と勝ち越しの本塁打を放ち、4打数2安打打点2と本拠地のファンの心をわしづかみ(ある新聞の記述)にした。同じくマリナーズのイチローも1安打1盗塁と活躍し、彼をして「今シーズンは何か起こりそう」と言わしめたのだ。他の選手も、カブスの福留が3打数2安打、アストロズの松井嫁が4打数2安打、パイレーツの岩村は安打こそ出なかったが、四球で出て得点したようだ。又、ブレーブスの斎藤投手も1回を無安打に抑えたようで順調な滑り出しと言える。

 

私は以前にも書いたが、日本のプロ野球には余り興味を覚えなくなった。やはり、スピードとパワーに勝る大リーグの方が、ダイナミックで迫力満点だからだ。一部の野球評論家は日本プロ野球が空洞化するから、選手は日本に留まるべきだと言うが, 人間誰しも最高の舞台を求めるものだ。サッカー選手やプロゴルファーも同様の動きをしており、彼らは今のところ何の咎めもない。只、実力が無い選手がいたずらに挑戦してもその結果は、押して知るべしである。

 

過去、多くの選手が大リーグ挑戦したが、成功した選手は一握りだ。その中でも、イチローと松井秀は別格だ。イチローが大リーグ在籍9年間で1426試合、6099打数、2030安打、打率3割3分3厘、松井が同じく7年間で916試合、3348打数、977安打、140本塁打2割9分2厘は、大いに賞賛されても良い数字だ。日本国民の誇りでもあるし、「国民栄誉賞」ものだ。但し、彼らの活躍に触れるにつけ私が懸念するのは、彼らの引き時、所謂引き際の難しさだ。彼ら二人はよもやもう日本でプレーすることはないだろう。

 

イチローが今年の10月で37歳、松井秀が6月で36歳で決して若くはないし、寧ろこれからスポーツ選手としての"老い"が始まる。かつての球界のスーパースターである長嶋落合江川の引き際は見事だった。イチローには、今年10年連続200本安打という未知の大記録がかかっている。松井も今年は、新チームに入って大リーグの明主と言うべきヤンキースを見返さなければならない。私が思うに、イチローは今シーズンを含め後3年、松井が同じく2年と踏んだが皆さんのご意見は、如何だろうか? 20100406-00000006-ykf-spo-view-000.jpeg

                     <今シーズン第1号の松井のホームラン>