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3月9日(火)   ≪SFより リアリティーか?≫

100308_cb_main.jpeg映画の祭典「第82回アカデミー賞」の授賞式が3月7日(日本時間8日)、ハリウッドで行われイラク戦争で爆発物処理にかかわる米軍兵士を描いた「ハート・ロッカー」キャスリン・ビグロー監督/写真)が作品、監督、脚本賞など6部門の賞に輝いた。同作品と並ぶ9部門にノミネートされたSF大作「アバター」(ジェームス・キャメロン監督)は撮影、美術、視覚効果賞の3冠に終わった。

両作品は元夫婦の監督賞対決という事や、事前に「ハート・ロッカー」のプロデューサーが関係者に「アバター」に投票しないように画策した事などが話題となったが、結果はビグロー監督に軍配が上がり史上初の女性監督の監督賞獲得となった。私は元々SF映画は好きではないので、「アバター」は見ていないが、見た人に聞くと3D映像が極めて美しいそう史上空前のヒット作なので、見てみたい気持ちなくはない。当然の事ながら「ハート・ロッカー」(心を閉ざす人と言う意味かな?)は、見るつもりである。

それと主演女優賞を獲得したサンドラ・ブロックの「しあわせの隠れ場所」も黒人のホームレスを養子に迎える実話をもとにした心温まる作品だそうで、今大層気になっている映画である。日本映画も今ブームで多作であるが、目立つ俳優は寺島しのぶや吉永小百合程度で大した作品がないように思う。それに渡辺謙に続く国際俳優も輩出しておらず、将来の日本映画界をを憂いているのは私だけだろうか?