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2010年1月15日(金)   ≪ウイスキーのハイボール≫

ウィスキーの消費量は、焼酎の台頭や若者がビール等の軽い酒類を好むため市場縮小の一途を辿っていたが、ここにきて少し持ち直して来たそうだ。その理由は、歌手の石川さゆりさんの"♪ウイスキーがお好きでしょ もう少し しゃべりましょ ♪"というBGMで女優の小雪さんが出演したお馴染みのサントリーのCMが影響しているらしい。ウイスキーのトップメーカーのサントリーは、もはやウィスキーの会社ではなく、DAKARAやCCレモンを代表とする清涼飲料水メーカーというイメージが強いが、キリンとの経営統合を前にして、少しだけ息を吹き返したのかもしれない。

 このCMでは、ウイスキーの≪ハイボール≫が飲まれている。我々の学生時代や若かった頃は、ウイスキーと言えばストレートか≪ハイボール≫が定番であった。今のように水で割るのはもったいないと思っていたし、水は傍らに置いて珠に飲むだけだった。それがいつの間にか"水割り"となり、≪ハイボール≫を飲むことが少なくなり、その名も死語になりつつあった。≪ハイボール≫とは、ウイスキーのソーダ割りのことで語源は諸説あるが、「サントリー用語辞典」に依ると有力なのは次の2つだそうだ。

ある日、スコットランドのゴルフ場で、ウイスキーのソーダ割りを飲んでいた人のところに、高々と打ちあげられたゴルフ・ボールが飛び込んできたから、というのが1つ。また、19世紀のアメリカの鉄道は、高い鉄塔に気球を吊し、それを信号係が上に高く掲げるとGOのしるしになった。セントルイスの信号係にウイスキーのソーダ割りが好きな人物がいて飲むたびに≪ハイ・ボール≫といったところから、この名がついたとか。その他、ソーダから上昇する泡をボールに見立てて、≪ハイボール≫と呼んだという説もある。

≪ハイボール≫を美味しく飲むためには、沢山かき混ぜては炭酸ガスが逃げてしまい、せっかくの爽やかな味わいが台無しになるらしい。今日は、『東京建設機械リース業協会』の賀詞交換会の日だが、2回ほどかき混ぜた美味しい≪ハイボール≫を飲んでみようかと考えている。

food_whisky.JPG 〈ウイスキーの消費量が多い地域と少ない地域/さすがに焼酎の生産地である九州は少なく北海道・東北地区が多いようである。但し、東北地区で飲まれているウイスキーは或理由でニッカが圧倒的に多いそうだが、それは機会が有れば後日触れてみたいと思う!〉