12月16日(水) ≪天皇家って?≫
天皇陛下の中国要人の特例会見問題で、羽毛田宮内庁長官と民主党の小沢幹事長がやりあった事が話題になっている。小沢幹事長の意向で民主党が中国の習近平国家副主席と天皇陛下との会見を、1ヶ月前に要請すべしとの宮内庁の「ルール」を破って強行させたのに宮内庁長官が、「天皇陛下の政治利用」と記者会見を開いたのに端を発したようだ。これに対して小沢幹事長が、「宮内庁の役人が作ったから金科玉条で絶対だなんてバカなことがあるか」と応じた事から、ややこしくなって来た。
宮内庁の言い分も尤もで、どちらもどちらという感じがするが≪天皇家≫を考えるのには、良い機会である。元々、≪天皇家≫或いは皇族というのは我々国民にとって何なのだろうか?どうも、≪天皇家≫や国歌又は国旗を云々する事がタブー視されているようでならない。日本国憲法では、第1章に「日本国の象徴であり日本国民統合の象徴」(第1条)と記されている。そして「天皇は、憲法の定める国事に関する行為のみ行ひ」とされてるため国会召集などの10項目の国事行為以外、例えば外国要人との会見や外国訪問は憲法違反とはいかないまでも、法的には非常に微妙な公務なのだ。
今上天皇である「明仁」(氏姓を与える上位の存在がなかったため天皇には、氏姓がない)は、日本書紀によると紀元前585年に即位した初代の神武天皇以来125代目の天皇である。元々「天照大神」に端を発する伝えられているようだ。私は、ワイフと違って(*^_^*)皇族に興味がなく、若い頃は『見たことも会ったこともない!』と言い続けて来た。ところが、約25年前に偶々上野駅の新幹線ホームで当時の皇太子今の天皇ご夫婦にを7~80mに至近距離で、御見かけしたのである。
その時の神々しさと感動は、過去に味わった事がない不思議なもので忽ち宗旨替えした。それからは、天皇陛下やご皇族の報道は何故か目が釘づけになるのである。従って、今回の騒動を知った陛下のご心痛は、いかばかりかと案じているところである。
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