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11月9日(月)   ≪我が家のすき焼パーティと話題≫

sukiyaki.JPG我が家では、冬場息子たちが帰ってくると「すき焼」か「鍋」をすることが多い。普段余り美味しい肉が食べられないようで、どちらかと言えば「すき焼」のリクエストが多い。先週の土曜日(7日)は、長男一家が泊まりに来たので、やはり≪すき焼パーティ≫となった。更に、ゲストとして嫁のご両親もご招待した。夏休みに彼らの蓼科の山荘のバーベキューパーティに招かれたお返しに、お呼びしたのだ。

幕末になるまで我が国では、仏教の戒律で四足動物の牛肉を食べることは一般には行われていなかったが、実は「すきやき」の起源は更に以前に遡るらしい。古くは寛永年間に刊行された料理書『料理物語』に「杉やき」が登場しており、これは鯛などの魚介類と野菜を杉材の箱に入れて味噌煮にする料理である。さらに享和元年(1801年)の料理書『料理早指南』では、「鋤(すき)やき」は「鋤のうの上に右の鳥類をやく也、いろかはるほどにてしょくしてよし」と記述されているようだ。

パーティでの話題の殆どは、孫娘の事で終始したが、何故か先方のお母さんが予定している正月のスペイン旅行の話に及ぶと、お父さんの方は、海外は『もう沢山だ!』と仰る。彼は、定年まで金融機関に勤めていたが、その勤務期間の半分近くを海外で過ごされたらしい。最初はロサンゼルス、次にニューヨーク、スイスのチューリッヒ、イギリス・ロンドン、アイルランド・ダブリンと略15年間は、海外勤務だったという。それが彼曰く、『失われた15年』となる。その間、お母さんや嫁たち娘2人もその約半分位の間は、現地で過ごしたようだ。

お母さんは、未だに小学校の先生をしているが、彼はリタイヤー後は外国人に日本語を教えるボランティアをしていて悠々自適のようだ。又私と違って、絵画や版画(主にお母さんだが)、渓流釣りと趣味も広く、今更海外に行きたいと思わないそうだ。私には、幸か不幸かそんな時間も無いため、誠に羨ましい限りである。さて、次の≪我が家のすき焼パーティ≫は、大晦日かかな?