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10月6日(火)    ≪五輪のマークの意味は?≫

昨日の問題の正解は、始めて南半球で行われた1956年の16回大会メルボルン・オリンピック(オーストラリア)である。馬術競技だけが検疫の関係上スウェーデンのストックホルムで、本大会(11月~12月)に先駆けて29の国と地域が集まって6月に開催されたが、過去に例がない非常に珍しいケースである。近代五輪で、現在の≪五輪のマーク≫が使用され始めたのは、1920年の第5回アントワープ大会(オランダ)からである。

ところで五輪マークは、何を意味しているかご存じだろうか?それは、近代オリンピックの父と言われたクーベルタン男爵が古代オリンピックの開催地であるデルフォイを訪れたときに目にした、祭壇に祀られた五つの輪が絡み合った紋章が元になっていると言われている。左から青、黄、黒、緑、赤の五つの輪は、五大陸(ヨーロッパ、アジア、アフリカ、オーストラリア、アメリカ)を表現しているそうだが、巷間言われる事が多い、黒がアフリカ、黄色がアジアを表すという訳ではないそうだ。又、輪の色は世界中の国旗に使用されている色を表わしている。

一方、5つの自然現象を表しているとも言う。赤が(火)、青が(水)、緑が(木の緑)、黒が(土・大地)、黄が(砂)と言う訳だが、元々キリスト教徒にとって最も大事なものらしい。それが証拠に、最近ヒットしたダン・ブラウンのサスペンス小説【天使と悪魔】のキーポイントが、四大元素である土・空気・火・水にあった事から、或る程度窺える。この五輪旗が2016年に初めて、南米大陸ブラジルのリオの町に翻る。その2年前の2014年には、ブラジルでサッカー・ワールドカップが開催される予定である。

日本の国土の約22.5倍の広さを持ち、総人口の約0.8%の日系人150万人が住むこの国が、二つの大イベントを成功させる事が出来たならば、間違いなく世界の列強国と肩を並べる存在になるであろう! 250px-Maracana.jpeg<2016年リオ五輪の開会式が行われる予定の世界最大級のサッカー・スタジアム、エスタジオ・ド・マラカナン競技場>