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Oct

10月8日(木)   ≪第26回三笠会総会≫

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〈来場者に長期的な信頼関係の構築を熱く懇願する京谷社長〉

 

昨日は、中堅小型建設機械メーカーである「三笠産業」さんの親睦会である≪三笠会≫の第26回総会に出席させて頂いた。同社は、1937年(S.12)に「三笠貿易商会」として発足以来、主にランマ-やプレートを中心とする道路の路盤展圧機メーカーとして数々の新製品を世に送りだし、今では資本金1億2千万円、従業員数約120人そして売利上げ約100億円の規模まで成長した優良企業である。

 ところが去年の「リーマンショック」以来、歯車が狂いだしたようだ。同社は、国内では50%以上のシェアーを保有するトップメーカーであると同時に、その製品の60%以上が海外で売られているのである。京谷弘也(きょうやひろなり)社長によれば、即効性がある経済対策を敷いた中国以外の主な輸出国である北米やヨーロッパの景気回復が遅れており、併せて国内景気の低迷によりこのまま行けば、今期の売上が半減すると危機感を募らせておられた。

京谷社長は、私より一回り近くお若いと拝察するが、彼の経済分析と市場動向説明は、同社製品のターゲットが我々建機レンタル業者だけに、新鮮な切り口と的確な判断が大変参考になり、昨年の総会後も彼のコメントを、このブログに書かせて頂いた。又、売上不振ながらも、防音や防振対策機或いは排ガス対策機等、環境や安全に配慮した同社の目玉商品が、今までのメイン商品にとって変わりつつあると説明にも、納得がいったところである。

京谷社長も結びの言葉を述べられた清水常務も、異口同音に「確実に時代の変化を、変化として捉え、それに対応していく姿勢が肝要である」と、そして新たな業界への進出を見据えて「ピンチをチャンスに変えて行く努力を怠らない」と、真剣な眼差しで語られたのが非常に印象的だった。