9月30日(水) ≪"ゴジラ松井"よ何処へ行く?≫
29日のヤンキースのカノが25号満塁本塁打を放ち、松井秀(28本)、ロドリゲス(28本)、テシェイラ(38本)、スウィシャー(27本)と合わせて5選手がシーズン25本塁打以上の球団新記録をマークした。1938年に当時のゲーリッグ、ディマジオら伝説の選手がマークした4人の記録を71年ぶりに更新したものである。 ヤンキ―スは既にア・リーグ東 地区を制したが、ポストシーズンの"ゴジラ松井"の去就が注目されている。
彼は、石川・星稜高時代は1年から4番を打ち、甲子園にも1年夏、2年夏、3年春夏と4度出場した。3年春の1992年センバツでは、2試合連続を含む3本塁打の大会タイ記録を達成。3年夏の明徳義塾戦では、5打席連続敬遠されて話題となったのは記憶に新しい。その後、阪神希望の彼が、当時の長嶋監督に口説き落とされ、鳴り物入りで巨人に入団したのはご承知の通りである。10年間巨人軍で活躍した後、MLBニューヨークヤンキースに移ったが、彼の17年間の野球生活に於ける全成績は下記の通りである。
今年が4年契約の最終年であり、今年の活躍に拘わらず守れない彼の放出は確実だと思う。今のところ巨人や阪神が興味を示しているようだが、1300万ドル(11.7億円)の年俸は余りにも高額だし、松井自身も「日本で野球をすることないと断言している。彼は、前ヤンキース監督で現ドジャースのJ・トーリ監督を慕っているようだがナ・リーグにDH制度が無いため、DHが有るMLBア・リーグの球団が有力である。
そうなると、ヤンキースのライバルのレッドソックスやエンジェルスの可能性が高くなりそうだが、イチローの所属するシアトル・マリナーズの可能性も無くはない。松井はイチロー(愛工大明電・36歳)の1年後輩で、高校時代も相まみれた事があるそうだ。果たして夢の"1番・4番コンビ"が、マリナーズで見られるか否か?要注目!
年度 試合 打数 安打 本塁打 打点 打率 盗塁
巨人 93 57 184 41 11 27 0.223 1
〃 94 130 503 148 20 66 0.294 6 <ゴジラ松井の豪快なスイング>
〃 95 131 501 142 22 80 0.283 9
〃 96 130 487 153 38 99 0.314 7
〃 97 135 484 144 37 103 0.298 9
〃 98 135 487 142 34 100 0.292 3
〃 99 135 471 143 42 95 0.304 0
〃 00 135 474 150 42 108 0.316 5
〃 01 140 481 160 36 104 0.333 3
〃 02 140 500 167 50 107 0.334 3
10年計 1268 4572 1390 332 889 0.304 46
NYY 03 163 623 179 16 106 0.287 2
〃 04 162 584 174 31 108 0.298 3
〃 05 162 629 192 23 116 0.305 2
〃 06 51 172 52 8 29 0.302 1
〃 07 143 547 156 25 103 0.285 4
〃 08 93 337 99 9 45 0.294 0
〃 09 138 443 124 28 90 0.280 0
7年計 912 3335 976 140 597 0.293 12
17年合計 2180 7907 2366 472 1486 0.299 58



