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9月10日(木)    ≪テニスと私≫

テニス4大大会で男女を通じて最多出場記録62回を誇る"鉄の女"杉山愛(34歳)が、今シーズン限りで現役引退することが明らかになった。彼女は、ダブルスのオーソリティで'99年の全米の混合ダブルス、'03年の全仏及びウインブルドンの女子複で優勝し、世界ランク単8位まで昇りつめた選手である。彼女は、引退表明に際し『瞬間的にいいパフォーマンスが出来たとしても、年間を通じてそれが出来ないと分かったときが完全燃焼の時、引退の時と思っていた』と語ったそうだが、潔い引き際である。最近カンバックした、クルム伊達(今月で39歳)が昔英語で苦労したのに対し、杉山はロッカールームでマスターした英語でどこでも飛び込んで行ったそうで、文字通り好対象である。

実は私も以前、テニスをやっていた。昭和50年代の半ばに、私達夫婦は遊びで兄夫婦達と埼玉県浦和市の荒川の河川敷で、子供達を近くで遊ばせダブルスに興じたものである。私が本格的にテニスを習ったのは、S57年に九州福岡に転勤してからで、毎週仲間とスクールに通った。S62年に東京に戻ってからも、暫くスクールに通ったものの、仕事が忙しいのとゴルフに力を入れたため、テニスはやらなくなってしまった。しかし、ゴルフに比べてテニスは瞬発力を要求されるため疲れは大きいが、プレー後は気分爽快で疲れも持続せず嫌いではない。

今年の盆休みに、久し振りに蓼科で長男夫婦とテニスをした。長男は高校からラグビーを始めたが中学時代には部活で軟式テニスをやっていたため、硬式とは言えフットワークは今だに軽やかであった。彼一人に私と嫁の1対2の試合を6ゲーム先取でやってみたが、結果は、6-2の完敗!負けは負けで仕方がないが、何とも足が着いて来ないのには愕然とした。つくづく年齢には勝てないものと痛感した次第である。昔テレビの「スター千一夜」などの司会で有名だった三木鮎郎という人が、『年をとったのでゴルフを止めてテニスに専念する』と言っていた事を思い出したが、私はどうもゴルフに専念した方が良さそうである。 8387627fabbaed707d7e63ea22057e57.jpeg

<9日に引退を表明した杉山愛選手の勇姿>