07
Aug
8月7日(金) ≪大原麗子さんの"孤独死"に思う≫
昨日女優の大原麗子さんが、世田谷の自宅で亡くなっているのが発見された。所謂、"孤独死"(自然死)で死後二週間程度経過していたという。彼女は私と同い年で、1964年にNHKドラマ『幸福試験』でデビュー後めきめきと頭角を現し、吉永小百合さんと共にその時代を代表する女優に成長したのである。彼女の代表作には、『おはん』(1984年の映画)やHHKの大河ドラマ『春日局』(1989年)等があるが、『すこし愛して、なが~く愛して』がキャッチコピーの「サントリーレッド」のCMは一世を風靡し、「好感度NO.1女優」の地位を得たのである。
彼女は、約10年前から運動神経が侵される難病指定の「ギラン・バレー症候群」(発見者の名前)に悩まされ、一線から退いていた。又、二度の結婚に失敗した彼女は、その間に乳がんの手術を受けうつ病になるなど、晩年は幸せではなかったようだ。実は、私の継母も誰にも看取られずに"自然死"したが、毎日玄関先を掃除する筈が2日間出て来なかったため、近所の人が不審に思い通報してくれたので早期に発見することが出来た。
いかに「死ぬ時は一人」とは言え、輝かしい過去の栄光を持つ彼女が死後二週間も発見されなかったという事実を知ると、何とも哀れでならない。若しお子さんでも居たら、彼女の半生は変わっていたかも?しれない。
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