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7月1日(水)    ≪憧れの加山雄三氏≫

今日から日経新聞『私の履歴書』の登場人物は、≪加山雄三氏≫である。彼に、"氏"を敢えて付けたのは、我々「団塊の世代」にとって存在感が極めて大きく、憧れの先輩だからである。彼に職業は?問うと俳優兼、シンガーソングライター兼、タレント兼、作曲家兼、ギタリスト兼、ピアニスト兼、画家という答えが返って来るらしい。趣味も幅広く、スキーはプロ並みの腕前で、その他にも船の設計や料理作り、鉄道マニアであると同時に、ゲーム好きはつとに有名である。又、テレビ朝日系のクイズ番組『クイズタイムショック』では、全問正解のパーフェクトを達成したこともあるという。

所謂スーパースターであるが、彼は1937(S12年)年4月生まれの72歳で、父親は俳優の上原謙、母親は岩倉具視のひ孫にあたる小桜葉子で、妻である元俳優の松本めぐみの間には2男2女をもうけている。彼は慶応大学卒業後、アサヒビールか三菱商事に入ってサラリーマンをやる積りが、友人の勧めもあって俳優を目指し、1960年代、東宝の看板スターとして『若大将シリーズ』等で活躍し、その後1965年12月に発売した自作の歌『君といつまでも』が350万枚の大ヒットしたのは、皆さんご承知の通りである。

"幸せだな!僕は君といる時が一番幸せなんだ!僕は・・・・"という語りを交えながら、この歌を歌うことが私は今でもたまにあるが、彼の魅力は何と言っても人間的に厭味がなく誰にでも好かれるところだろう。1970年に親父さんの事業の失敗で、23億円の借金を抱えたそうだが、夫婦の協力して10年がかりで返済したことも、彼の人気を支えたと思われる。きっと彼は、これから『私の履歴書』の中で、これ迄知られざるエピソードを披露してくれると思うので楽しみだが、私の関心事は彼のいつまでも変わらぬ"若さの秘訣"である。

とりわけ、我々夫婦間でいつも意見が分かれる、"カツラか否か?"の真実が語られれば、日頃の『胸のつかえ』が下りるのだが? 2009070109130000.JPG

                    (『私の履歴書』第一話"波乱の芸能生活")