6月26日(金) ≪東国原英夫は平成のサムライ!それとも?≫
自民党の古賀誠選挙対策委員長が、衆議院選挙に出馬要請した際に出した≪東国原英夫・宮崎県知事≫の条件提示の一つが物議を醸している。それが、自民党の『次期総裁候補』にしろというものであったから、自民党の古参代議士や一部の宮崎県民からの大ブーイングも判らなくはない。彼が、一介の芸人から宮崎県知事になって未だ僅か3年、いかに知名度が高く今や"宮崎県の顔"と言えども、1期も全うしていないのだから無理からぬ話である。
朝日新聞の昨日の『天声人語』も、<立役者は夏休みを取るので、花形不在に悩む「自民一座の古賀座長」は、近づく夏舞台が心配でならない。受けを狙って人気者に出演を依頼したら、思わぬギャラを吹っかけられた。「なめられたものだ」と座付きの役者達が憤りの声を上げる・・・そんな図だろうか>と書いていた。一方、中田宏横浜市長らと自治体の"首長グループ"を立ち上げた大阪の橋本知事は、『彼は国民の感覚を代表している知事で、彼の言葉は国民の総意である』と持ち上げた。
政治評論家の浅川博忠氏は、『計算し尽くされた発言だ。どう転んでも知事にマイナスになることはなく、したたかさを感じる』と分析している。その他にも『今の人気は、タレント時代の延長線のもので、少なくとも1期は務めて実力を蓄えるべき』とか『本当に自信があるならば、条件を付けず党内から総裁待望論を待つべきだ。条件設定は"小物感"を漂わせてしまった。』等の批判も片方には、あるようだ。何れにしても、自民党の苦悩ぶりが図らずも浮かび上がった格好で、今日も「自民党茨城県連医師会の3分の1強の1256人が自民党を離党する」とのニュースが舞い込んで来たが、踏んだり蹴ったりの様相である。
私は、結局東国原知事は衆院選に出馬しないと思うが、彼が『バカだ、チョンだ!』と言われながらも政治の世界に入って未だ3年、年々彼の評価は高まりつつある。彼は、昭和32年9月生まれの51歳で、是非3年後の54、55歳の彼の姿に期待したいものである。
果たして≪東国原英夫は平成のサムライ!それとも只のドンキ・ホーテなのか?≫、少なくともサンチョ・パンサクラスの小モノではない事は確かだろう!
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