25
Jun

6月25日(木)   ≪仏教ブーム?≫

「拘り(こだわり)は持つものではなく、捨てるものである」と言うのが仏陀の教えらしい。今、日本では≪仏教ブーム≫だそうだ。お寺での座禅や大乗仏教の経典である「般若心経」の写経、或いは仏像の彫刻が若い女性を中心に広がっているという。日本人は、欧米のキリスト教徒や中東国々を中心とする回教徒、又アジアの一部の国の仏教徒に比べ、圧倒的に宗教に関心がない国民であると私は考えてい居た。ところが、このブームは一体何なのだろう?そして長続きはするのだろうか?

確かに私も苦しい時、例えば"耐えきれない痛みに襲われた時やお腹をこわして電車の中で急にトイレに行きたくなった時"など、『どうぞ神様お助け下さい!』と声は出さないものの、何度も念じた経験が有る。果たしてこの場合の『神様』は、お釈迦様なのか或いはその他の神なのか、私自身も定かではない。皆さんの場合は、どうなんでしょう?

長らく日本の仏教は、「葬式仏教」と揶揄され衰退の一途を辿って行ったように思う。又、『宗教はお金?』と言われるように、一部の宗教集団の拝金主義が批判されると同時に、寺檀制度も崩壊しつつあった。恐らくこのブームは、『信仰』とは異質のものであろう。世の中が急激に進み、アナログ時代からデジタル時代に変化するにつれ、人間は"安らぎ"即ち「リラクゼーション効果」を仏教に求めるのであろう。

「般若心経」を唱え、墨の香を嗅ぎながら写経をすると心がやけに落ち着くらしい。私もフラストレーション解消のため、ネットで調べてやってみたいと考える今日この頃である。 2009062505570000.JPG

           (今朝のスロージョギングで見かけた仏花になりそうなマーガレット?の花)