03
Apr
4月3日(金) ≪桜の便り≫
≪桜の便り≫が、各地から聞かれる季節となりました。寒さで咲き控えていた桜も、南の方では既に散り始めたようです。
<落花(らっか)舞い上がり花神(かしん)立つのごとし> 大野林火(おおのりんか) 1904~1982年 "折からの風で桜の花びらが舞いあがって、まるで花の精霊が降り立って来たみたいだ"
<空をゆく一かたまりの花吹雪> 高野素十(たかのすじゅう) 1893~1976年 "桜が満開になると必ず強い風が吹く、風の中の落花は吹雪のようだ"
日本人は、儚い桜の潔い散り際を好むようです。"花吹雪"とは何と美しいい日本語でしょうか!私も落花の風情を愛する一人であります。全国に桜の名所は、数々有れど、私が感動に似た思いで眺め続けた桜の大木が2本あります。それは、福島県の「三春の滝(しだれの意味)桜」と熊本県の「一心行(いっしんぎょう)の大桜」です。いづれも広い野原の真ん中に立つ一本の大桜で、満開になると実に見事です。皆さんも是非、1度ご覧になっては如何でしょうか。
因みに、東京の「桜の名所」の今日現在の開花状況は、小石川後楽園と六義園が満開、千鳥ヶ淵と上野恩賜公園が七分咲き、新宿御苑・隅田公園と小金井公園が五分咲きだそうです。恐らく明日、明後日が"お花見"のピークとなるでしょうからご参考までに!
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