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1月27日(火) ≪女性県知事≫
今月の25日に行われた山形県知事選で、民主党が支援した新人で行政書士の吉村美栄子氏(57歳)が1万票余りの差で現職を破り初当選した。これで全国の都道府県知事のうち、北海道の高橋はるみ・千葉県の堂本暁子・滋賀県の嘉田由紀子の各氏に加え4人の女性が首長、即ち地方自治のトップに立った訳である。「みちのく」東北地方初めての女性県知事であり、保守的基盤の同地方では画期的な出来事かもしれない。
県知事の過去の経歴を調べてみると、殆どが中央の官僚出身者か国会議員経験者が多いように見受ける。よく我々素人は、県知事と国会議員とではどちらの方が偉いのか?或いは自分がなる場合、どちらを選ぶかなんて考えることがある。その答えとしては、どうも圧倒的に前者の方が正しいようである。
例えば、総理大臣でも自衛隊の最高責任者以外は国会の「解散権」を有するだけで後は、普通の国会議員とさして変わりはない。それに比べて、都道府県知事は議会の「解散権」は勿論のこと、「条例制定の拒否権」・「都道府県庁の人事権」・「事業の認可権」・「地方税の課税権限」他、一国の大統領に匹敵するほどの絶大なる権限を有するためなかなか辞めたがらないのである。そのいい例が、石原慎太郎東京都知事である。
我がお膝元、千葉県でも堂本知事の2期8年の任期が今年の4月に満了するため県知事選挙が行われる予定である。我々建設業界に携わる者達にとって彼女の評価は頗る低いため、景気対策を重点課題として推進する新知事待望論が渦巻いており、注目の県知事選挙となる見込みである。
加えて、国政選挙の直前の地方選となる筈なので今後の政局を占う重要な選挙となるだろう!



