03
Dec
12月3日(水) ≪流通委員会 ≫
自動車(660cc超)の11月の新車販売台数が前年同月比27.3%減少したそうだ。自動車離れが言われているが、燃費の良さが受けていた軽自動車(660cc以下)を含め新車購入契約を先延ばしする顧客が目立って増えてきているそうだ。大手百貨店の売り上げも軒並み減少、又家電も年末商戦を控え前年を下回って苦戦を強いられているようである。
帝国データの調べによると10月度の倒産件数も前年同月比13.7%、前月比9.7%jの増加と高水準で推移している模様であるし、企業の資金調達の目安となるTIBOR(東京銀行間取引金利)も上昇傾向である。要するに完全な経済不況に突入した訳である。
昨日、東京建設機械リース業協会の≪第4回流通委員会≫を開催し、メーカ―系レンタル会社2社、大手広域レンタル業者3社、地場レンタル会社6社にお集まり願い現在の市況や設備投資状況にについて聴取したところ、総じて売り上げの減少やそれに伴う設備投資の抑制、或いは不採算部門の思い切った見直し実施等の施策をお話頂き大変参考になった。
我が建機レンタル業界も昭和40年代初めの黎明期から成長期を経て、成熟期を迎え今はその頂点か或いは、衰退期に入ったような気がする。協会自体、異業種の多くのそれと同じように所謂「呉越同舟」の世界であるが、組織している以上会員のための何らかの情報をとノウハウを発信し続けなければならない。特に、業界が最大の危機に直面している今こそ≪流通委員会≫の存在を問われる時であり、役目の重要さに身の引き締まる思いの今日この頃である。
![]()



