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11月13日(木)   ≪ネクタイ(necktie)≫

クールビズも終わり10月1日からネクタイをしめ始めた。ところで、この窮屈なビジネスマンの服装に欠かせない装飾である"ネクタイ"はいつ頃からしめ始められたのであろうか?ネクタイ(necktie)は米語、イギリスではタイ(tie)で、その他の国では、一般的にクラバット(cravat)と言うそうだ。

一説によると2世紀頃のローマ帝国の兵士が防寒のため羊毛の布を巻いていたのが起源と言われているが、現在のネクタイの原型は17世紀頃とされている。フランスのルイ14世が、当地を訪れていた妻や恋人から贈られたスカーフを巻いていたクロアチア兵を見て、側近に「あれは何だ?」と尋ねた際に、側近が「クラバット(クロアチア兵)です」と間違えて答えたところから、クラバット(cravat)と呼ばれるようになったそうだ。

種類は、通常のフォア・イン・タイ(結び目が手4つ分上にあるという意味)、細めのタイ(リボン・ポーラー他)や太めのボヘミアンタイ、その他にもアスコット競馬場でされていたと言われているアスコットタイやモーニングタイ、クロスタイ、ストリングタイ或いは蝶ネクタイなどが有るが、軍人や制服警官のタイは首を絞められる恐れがあるため、結び目だけで襟に金属クリップで引っ掛けるといった様式がとられていることは意外と知られていない。

我が国では、NHKの『篤姫』にも登場するジョン万次郎が初めてネクタイをしめたとされており、維新後の明治政府が積極的に洋装を推進したため、役人を中心に急速に着用が広まっていったそうだ。

もうすぐクリスマスシーズンで、「貴方に首ったけ?」或いは、「首に縄をつける?」という意味かどうかは判らないが、恋人が高価なブランドもののネクタイを送るケースがあるが、不思議なもので男はどんなに好きな女性から貰っても、自分が気に入ったものしかしないのである。逆に言えば、背広の趣味や自分の好みを熟知している女性こそその男性に相応しい恋人といえるかもしれない。

ところで、現在持っているネクタイに飽き飽きしている私に、私の好みのネクタイを頂けるような奇特な女性は居らっしゃらないものだろうか?

ネクタイ.JPG(私が比較的気に入っているネクタイです)