05
Aug

8月5日(火)  ≪サモトラケのニケ≫

昨日8時過ぎに帰宅し、テレビのリモコンスイッチをONにしたら、私の好きなクイズ番組"Qさま! 能力検定プレシャー学力試験"という番組が目に飛び込んできた。そこで私は、スポーツ用品の「ナイキ」のマークが、ギリシャ神話に出てくる『勝利の女神・・・ニケの像』の羽根をシンボリックにデザインしたものだという事を、初めて知った。

確かに「ナイキ」は『NIKE』を呼び変えたもので、スポーツ好きのの大方の人達が知っているだろうと思うと、常々「ナイキ」のゴルフ用品を愛用している自分の無知さに恥じ入ってしまった。

『ニケ』はローマ神話でも『victoria』(ビクトリア又はウィクトリア)と言い、『勝利の女神』である。最も有名なそれは、フランスのルーブル美術館にあるギリシャのサモトラケ島で発見された≪サモトラケのニケ≫であろう。頭と手が無く、羽根を広げている女神と思しき像は、皆さんもむかし美術の教科書かなんかで1度や2度見た事があると思う。

この像は、ルーブル美術館においては、≪ミロのビーナス≫と並び称される至宝で、頭が無いだけに想像力が逞しい私としては、興味をそそられる作品である。残念な事に、今から約25年前に1度だけフランスを訪れた際、ルーブルは何らかの理由で閉館中だったため"千載一遇のチャンス"を逃してしまったが、私にとって、その日から≪サモトラケのニケ≫は文字通り永遠の女神となってしまったのである。

北京オリンピックまで、後3日! この≪サモトラケのニケ≫は、何人の日本人選手の前に舞い降りて来てくれるのだろうか?それを思うと興味は尽きずワクワクする今日この頃である。
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